2008年 05月 10日

に広島工業大学の森保洋之教授が連載中の
「祝島集落保全プロジェクト」第3回では森保先生と畑中のメール対談が掲載されています。
「版築ワークショップからみた 祝島集落の練塀修復プロジェクトへの期待」
というタイトルで、森保先生と祝島の練塀修復ワークショップや祝島の魅力、
今後の展望について対話しています。
祝島の魅力はあの日本離れした練塀のある通りの風景。
森保研究室は、祝島集落を研究しており、
傷んだ練塀を、住民と外からの参加者の共同作業によっておこなうことで
集落保全にまで意識をむける活動も何年もかけて行っています。
さらに話は私の版築ワークショップを行った経験と
祝島練り塀ワークショップの相互の話により
「参加型のものづくり」の可能性について考えることができたのが新しい発見でした。
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by 9-n
| 2008-05-10 12:12
| 祝島