2006年 07月 08日
灰屋 7月8日
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ここのところ、灰屋WSは雨が降りそうで降らない。8日も快晴だった。
前日までに降った雨で灰屋の土壁は乾き切っていなくて、
壁からキノコや草が力強く生えてきている。
やはり、車で一時間でも篠山は随分気候が厳しいんだと実感。
今回の作業は屋根の瓦を葺く前の野地づくり。
割り竹に縄をまいたものを沢山つくる。
それを垂木の直角方向に打ちつけていく。この上に寝ころんでてみるとかなり気持ちいい。
同時に、内側の荒壁塗りや、練壁の補修も進めた。
マイ鏝を持ってそわそわしていると、来られていた「しっくい浅原」の浅原氏に
いい鏝じゃない、エゴマ油を塗ったらいい、と手入れの仕方を教えて頂いた。
新たな赤土が到着し、左官の三宅氏がささっと竹でフルイをつくり、とおす。
藁と水を加えて練る、土づくりをして終了。ここのところ、気候が暑くなってきたので早く藁が発酵して土と馴染む。
左官の南氏が「めっちゃ光ったで」と今回使っている赤土を使った、
さらに艶艶の泥団子を披露。
P「作り方が違うんですか?」
み「ん?ちょっと、配合変えてん。」
と内緒のご様子。次回休憩の時につくってみて下さるかも。
次回は22日(土)です。
前日までに降った雨で灰屋の土壁は乾き切っていなくて、
壁からキノコや草が力強く生えてきている。
やはり、車で一時間でも篠山は随分気候が厳しいんだと実感。
今回の作業は屋根の瓦を葺く前の野地づくり。
割り竹に縄をまいたものを沢山つくる。
それを垂木の直角方向に打ちつけていく。この上に寝ころんでてみるとかなり気持ちいい。
同時に、内側の荒壁塗りや、練壁の補修も進めた。
マイ鏝を持ってそわそわしていると、来られていた「しっくい浅原」の浅原氏に
いい鏝じゃない、エゴマ油を塗ったらいい、と手入れの仕方を教えて頂いた。
新たな赤土が到着し、左官の三宅氏がささっと竹でフルイをつくり、とおす。
藁と水を加えて練る、土づくりをして終了。ここのところ、気候が暑くなってきたので早く藁が発酵して土と馴染む。
左官の南氏が「めっちゃ光ったで」と今回使っている赤土を使った、
さらに艶艶の泥団子を披露。
P「作り方が違うんですか?」
み「ん?ちょっと、配合変えてん。」
と内緒のご様子。次回休憩の時につくってみて下さるかも。
次回は22日(土)です。
by 9-n
| 2006-07-08 12:59
| 灰屋