2010年 09月 14日
好みの建築
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テュービンゲンでいくつか「お、いいな」と足を止めて見てしまう建築がありました。
共通するのが多角形の平面、朱色の屋根、屋根の軽さとは対照的な石積みのどっしりとした感じ。
中でもドイツ語レッスンに通っていたエリアLorettoという旧フランス軍駐留地跡に建つ集合住宅はバルコニーの張出し方と緑の存在が何とも魅力的で、「ここに住みたい、どうやったら住めるのだろう」と思っていました。
他に、「住めたら最高だろうなー」と思っていたネッカー川沿いにある住宅も
どうも同じ匂いがすると思っていたら、
帰国間際にペーター・ヒュブナー事務所の方に、これらはブラジルの巨匠オスカー・ニーマイヤーの孫、Heinrich Johann Niemeyerの作品だと教えてもらいました!
次いで「もしかして、Nonnenhausの横にある文具屋さんも彼の作品?」と聞くとやはりそうでした。
かなりいい作品を作っています。事務所はテュービンゲンの北側にあります。
以前Lorettoのバス停でバスを待っていたらなぜかおばさんに話しかけられて世間話をする中、私が建築をやっていると言うと、私の家これなのよと自慢げにバス停から指をさして教えてくれた住宅も気になっていた素敵な戸建住宅で、あれも90%ニーマイヤー孫の作品だと今になって思いました。あの時もうちょっと欲をだして家の中を見たいとお願いしてみてもよかったかな。
テュービンゲンやここ近郊は、南ドイツの小さな地方都市にも関わらず、エブレ事務所、ヒュブナー事務所といい、こんなにいい建築事務所が有ることに改めて感心します。
共通するのが多角形の平面、朱色の屋根、屋根の軽さとは対照的な石積みのどっしりとした感じ。
中でもドイツ語レッスンに通っていたエリアLorettoという旧フランス軍駐留地跡に建つ集合住宅はバルコニーの張出し方と緑の存在が何とも魅力的で、「ここに住みたい、どうやったら住めるのだろう」と思っていました。
他に、「住めたら最高だろうなー」と思っていたネッカー川沿いにある住宅も
どうも同じ匂いがすると思っていたら、
帰国間際にペーター・ヒュブナー事務所の方に、これらはブラジルの巨匠オスカー・ニーマイヤーの孫、Heinrich Johann Niemeyerの作品だと教えてもらいました!
次いで「もしかして、Nonnenhausの横にある文具屋さんも彼の作品?」と聞くとやはりそうでした。
かなりいい作品を作っています。事務所はテュービンゲンの北側にあります。
以前Lorettoのバス停でバスを待っていたらなぜかおばさんに話しかけられて世間話をする中、私が建築をやっていると言うと、私の家これなのよと自慢げにバス停から指をさして教えてくれた住宅も気になっていた素敵な戸建住宅で、あれも90%ニーマイヤー孫の作品だと今になって思いました。あの時もうちょっと欲をだして家の中を見たいとお願いしてみてもよかったかな。
テュービンゲンやここ近郊は、南ドイツの小さな地方都市にも関わらず、エブレ事務所、ヒュブナー事務所といい、こんなにいい建築事務所が有ることに改めて感心します。
by 9-n
| 2010-09-14 00:58
| from Tübingen