2010年 03月 12日
Ulm 1 /ウルム1
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日曜は晴れたので、冬に負けまいと一面雪の銀世界の中、ウルムへ行きました。
テュービンゲンから最短時間の電車に乗れば、一時間半でウルムへ到着しました。
帰りの電車の時間を、最近使える様になったドイチェバーンの自販機であらかじめ調べます。
駅前のインフォメーション。日曜はお休み。休日の閑散とした駅前商店街を抜けてウルムの大聖堂へ。
屋外カフェのテーブルの上に積もった雪。積雪何センチかよくわかる。
シュタットハウス/リチャードマイヤー設計
大聖堂の麓にあるこの建物でひとまず暖をとりました。
ちょうど写真展をやっていたので、見て歩きました。この建物は、丸い本館と四角い離れが渡り廊下で繋がって出来ています。離れはオフィスかと思っていたのですが、興味本位で行ってみると、ここも展示室でした。本館、別館にそれぞれ上下移動のための動線があるのでそれが回遊性に繋がっていて判り易くて迷わないミュージアムとしてとても良い建物でした。
ウルム大聖堂
尖塔高さはケルンの大聖堂よりも高く、世界一だそうですが、内部のボリュームはそれより小さい。ステンドグラスが綺麗、司教さんたちの椅子の木彫りが印象的。
塔の上(7分目位まで登れる。)までやっぱり登らないと気が済まなかったので登りました。
階段の小窓は吹きさらしで吹雪が舞って入ってきます。ケルンの塔も怖かったけど、吹きさらしではなかった。こっちはめちゃくちゃ怖い。鐘が鳴ったら全てが揺れる気がしたし、途中でもう無理、引き返そうかなと思った頃に到着。
上から街をみることは街の様子が把握出来ていいなあと思います。
市役所近くのマルクト広場に行くと、いくつかの現代建築がありました。
昼食をStephan Braunfels ArchitektのMünstertorという建物のカフェで頂きつつ暖を取ります。
脇にはドイツの民家の形をあしらい、町並みのリズムに乗ったHaus der Museumsgesellschaftがありました。
赤い鉄製ルーバーの奥にカフェがあります。Herbert Schaudtという建築家のコンスタンツにある事務所が設計した建物というのは帰ってきてから事務所のフローリアンが教えてくれました。
どちらの建物もコンペによる建物だそう。ウルム市まちづくりがんばってるなあという印象。
ウルム造形大学編につづく
テュービンゲンから最短時間の電車に乗れば、一時間半でウルムへ到着しました。
帰りの電車の時間を、最近使える様になったドイチェバーンの自販機であらかじめ調べます。
駅前のインフォメーション。日曜はお休み。休日の閑散とした駅前商店街を抜けてウルムの大聖堂へ。
屋外カフェのテーブルの上に積もった雪。積雪何センチかよくわかる。
シュタットハウス/リチャードマイヤー設計
大聖堂の麓にあるこの建物でひとまず暖をとりました。
ちょうど写真展をやっていたので、見て歩きました。この建物は、丸い本館と四角い離れが渡り廊下で繋がって出来ています。離れはオフィスかと思っていたのですが、興味本位で行ってみると、ここも展示室でした。本館、別館にそれぞれ上下移動のための動線があるのでそれが回遊性に繋がっていて判り易くて迷わないミュージアムとしてとても良い建物でした。
ウルム大聖堂
尖塔高さはケルンの大聖堂よりも高く、世界一だそうですが、内部のボリュームはそれより小さい。ステンドグラスが綺麗、司教さんたちの椅子の木彫りが印象的。
塔の上(7分目位まで登れる。)までやっぱり登らないと気が済まなかったので登りました。
階段の小窓は吹きさらしで吹雪が舞って入ってきます。ケルンの塔も怖かったけど、吹きさらしではなかった。こっちはめちゃくちゃ怖い。鐘が鳴ったら全てが揺れる気がしたし、途中でもう無理、引き返そうかなと思った頃に到着。
上から街をみることは街の様子が把握出来ていいなあと思います。
市役所近くのマルクト広場に行くと、いくつかの現代建築がありました。
昼食をStephan Braunfels ArchitektのMünstertorという建物のカフェで頂きつつ暖を取ります。
脇にはドイツの民家の形をあしらい、町並みのリズムに乗ったHaus der Museumsgesellschaftがありました。
赤い鉄製ルーバーの奥にカフェがあります。Herbert Schaudtという建築家のコンスタンツにある事務所が設計した建物というのは帰ってきてから事務所のフローリアンが教えてくれました。
どちらの建物もコンペによる建物だそう。ウルム市まちづくりがんばってるなあという印象。
ウルム造形大学編につづく
by 9-n
| 2010-03-12 02:54
| 建築探訪 独